3級の内容終了

3級 概念 3日間 実践 3日間

2級 概念 4日間 実践 11日間

という3週間の割り振りである。正直、概念掴みに時間をかけすぎな日程だと思う(特に3級は一日で済む)

簿記2,3級を独学で同時に3週間で受かる方法

済まねーよ。
テキストに載ってる素直な練習問題なら解けるレベルに持って来るのに5日かかった。
時間にすると15-20時間というところか。これでもまだ、ちょっとヒネた表現をする応用問題にはいちいち引っかかる。
まあ、いいや。それは1月後半に授業が始まったら授業の中で対応していくにしよう。

使ったのは大原簿記学校で配った
「3級商業簿記ALFA METHOD」「3級商業簿記ALFA DRILL」「3級商業簿記ALFA ANSWER」(大原出版大原簿記学校)の3冊。

3冊といっても、これがセットでテキストという感じ。METHODには説明と例題だけ、練習問題はDRILLに、答えがANSWERにという構成。
最初はなんでこんなに面倒なのか、と思ったんだけど、これがなかなかよく出来ていて、練習問題と解答と、その元になった例題とがまとめて確認できる。

授業で使うの前提だから、説明は最小限。つーかよく分からん。例題の解説が分かりやすいので、説明を理解して例題を解く、という感覚ではなく、説明を読んで例題を解かずに例題を見ながら解説を読む、というのが分かりやすい。
DRILLの練習問題は、METHODの例題の数字を変えただけのものから始まって、その前の例題の要素が加わった問題を経て、大掛かりな応用問題につながる感じ。ステップを踏んでいくので、何が分かってないのかが浮き彫りになるので、手間が省けて助かった。