小人プロレスについて 2

 

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からの続き。
つーか、仕事も溜まってるし、静岡市議会議員選挙も近いしで、あんまりこんなこと書いてる暇もないんですけど、期待してくれる人がわかるようにいてくれるので、書いていきます。

なぜ俺が小人プロレスについてこれだけこだわってるか、というと、小人プロレスが原体験になって今の仕事をしてるから、だと思います。

最初に小人プロレスを見たのは、小学校に上がる前、テレビで放送された試合を見たからです、というのが認識なのですが、実はこの認識は間違っています。
というのも、当時住んでいた岩手県でそんなもの放送してるわけがありません。
たぶんどこかで記憶が交錯しているのでしょう。
保育所から帰ってきてテレビで天草海坊主の試合を見た、


【超貴重】小人プロレス

と思っていて、保育所のころに住んでた部屋の記憶と一つになっています。
試合ではなく、小人プロレスが取り上げられた番組とかだったのでしょう。

ちなみにテレビ放送という点で言うと、小人プロレスは全日本女子プロレスの一部として行われていて、テレビ中継もフジテレビの全日本女子プロレス中継の中で行われていました。
基本的はフジテレビローカルの、月1程度の不定期放送だったようです。
だったようです、というのは地方では見れなかったからよく知りません。
ただ、ビューティペアとかクラッシュギャルズとか、突発的なブームが発生した時には短期間ですがゴールデンタイムで全国中継されることもありました。

この辺は記憶があいまいなところで、ゴールデンタイムに小人プロレスを流したのか?
ビューティペアの時は流したけど、クラッシュギャルズの時は流さなかったんじゃなかったかなあ?まあ、認識の話でよかったから、そういう認識です。

ただ、保育所のころの記憶ではっきりと印象に残っているのは、リングを飛び跳ねる小人と、そのリングを照らし出す照明の美しさでした。
「輝きたいの!」という感覚をはっきり覚えています。

輝きたいの

輝きたいの

 

 

その後、小学校1年生で転校して、転校先に早くなじめるようにと学芸会で主役をやって浴びたスポットライト、大人になって日本武道館でスポットライトを浴びた時には本当に興奮しましたね。
日本武道館は裏方のバイト君としてこき使われていたイベントの照明リハで、誰かの代わりに立っただけですけど。

とにかく、照明に照らされる舞台というものが大好きで、今のイベントがらみの仕事につながっていくわけですが、やはり昼の役所の大規模イベントじゃダメで、客が3人しかいないライブハウスの仕事とかが好きだったりするわけです。

閑話休題

で、そこから女子プロレスの地方ファンになって客として見に行って、当日券売り場で角掛仁に「なんだ、お前はよう!」と理不尽に怒鳴られたり、立ち見で試合を見てる最中に座席の券を売りに来た角掛仁に「なんだ、お前はよう!」と理不尽に怒鳴られたり、試合終了後にリング撤収を手伝って角掛仁に「なんだ、お前はよう!」と理不尽に
怒鳴られたりしながら、(そりゃ、あれだけ客を怒鳴ってたら、それだけで衰退もするわ。あと女の客にやたら触ってたという話も聞くけど、見たことはない)小人プロレスの衰退を見てきました。

なにを見てきたのかは、続きの話。

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