函館市内をセドリをかねて回ってみた。
ここはブックオフの独占状態。俺が高校生のころなんかは個人の古本屋がいろいろあったんだけど。
なんでこうなったのかを察するに買取のベラボーな高さによる品揃えのよさに尽きるだろう。
ピンクのハリーポッターやら13歳のハローワークセカチュウが平積みになっていたりする。
見ると張り紙があって、ベストセラーランキング上位常連のタイトルが書いてあり、40%で買い取りますなんて
無茶苦茶なことが書いてる。ブックオフでだぜぇ。
で、いくらで売ってるかといえば半額。この粗利でこれだけ在庫抱えてたら明らかに単品では赤。
これをやっちゃえるところが強いよな。
「こんな値段で買っていくらで売ったらいいんですか?」なんてアホなことを誰も言わないんだろ。
その程度も言えないほどアホ揃いなのかもしれないけど。
でも売れ筋一般書籍新刊とはいえあれだけのタイトルを4割で買う戦略の企画力と行動力には恐れ入る。
なかなか出来ないよ。俺なんかハリポタが4セット集まっただけでビビってるし。
ブックオフの買取の高さに恐れ入るなんて初めてのことだ。