本の嗅覚

今日は1日中、エロ同人誌に値札を貼ったりエロ同人誌の数を数えたりエロ同人誌を拭いたりエロ同人誌を棚に並べたりしてたんだけど。恐ろしいもんで、ある程度目が利いてくるのが分かる。
書かれている内容はさっぱり理解不能、アニメかゲームのパロディらしいが元ネタが分かるのはエヴァンゲリオンだのGS美神だのポケモンだの、1割ほどだろうか?
それでも普段見ている売値1000円以上の同人誌と、今日見た800円の同人誌、明日やる600円の同人誌の違いが判別出来るようになってしまう。今日の昼には十把ひとからげにしか見えなかったけど。
せどりは知識なんだろうが、古本屋はこういった感覚なんだろう。
ここまで極端な作業をしたことがなかったから気がつかなかった。