ざまーみろ発言のなにが悪いのか、いまだに理解できない

アクセスログ見てたらhttp://www.mizuki.jp/mt/archives/2004_05.htmlこれの5月16日にここのブログへのリンクがあった。
この人にしてもそうなんだけど、いわゆる「ざまー見ろ」発言のなにがここまで責めされるのか、いまだに理解できない。
俺の理解では「アメリカ人が死んだことにざまーみろと言った、と曲解・誤解してるバカ」以外の何者でもないのだが。
それとも「ざまーみろ」は失礼な言葉である、という言葉狩りに過ぎないのか、それとも単に社民党に対してインネンをつけている、それ以外に理解できない。
前出のブログの書き手は結局投票しなかったようだが、少なくとも俺と同じ1票を持っていることが気に食わない。
だって明らかにどちらかが明らかに根本的に思慮不足により間違った結論を導き出しているのだから。
これが理解しあって考えた末に行きついた結論が間違っているのであれば話は別。
しかし今回はそれ以前にものを考える以前の理解力の問題なんだから、それに著しくかけているどちらかは政治に関わる資格なんかないと思う。
その資格のない者にも無理矢理資格を与え、そればかりか義務にまでしてしまった民主主義というものが正しい方向に向かうことは極めて難しいんじゃないのかな?

今回の選挙では、選挙区ではよっきゅんつながりの民主党の藤本、比例では政治はロックだ!と内田裕也を彷彿とさせ苦笑させてくれたみどりの会議に入れようかと思う。(そういう理由ではないが、彼らが政見放送で一番言わんとしていた「足るを知る」の精神に共感した)
どっちも死に票になりそうだが。