スパイダーマン2

「一瞬のエンターテイメントより、一生心に残る感動作を」のキャッチフレーズの「ウォルター少年と、夏の休日」を観ようと時間通りに行ったつもりが、劇場についてみたら既に始まって25分過ぎてた。
朝、昼の2回しかやらないので迷ったし、迷っている間にウォルター少年のチケットを買って中に入った人もいたけど、後日回し。
ついでにその「一瞬のエンターテイメント」であるスパイダーマン2を観に行った。
静岡ピカデリー2階の14:30の回…と思ってピザ食ってビール飲んだら10分ほど遅れてしまったが、次回と入れ替えなしなのでそのまま入る。家賃請求される場面から。客入りは120人ほど。
1を観てない、途中からと条件が重なりストーリーを既に把握できず。まぁ大したストーリーはなかったから大して困らなかったけど、ちょくちょく出てくるスパイダーマンが親友などから恨まれている理由は推測するしかなかった。
糸をたどって飛んで行く場面の爽快感は素晴らしい。最高の一瞬のエンターテイメントだ。これだけで1000円の価値はある。あとはドックオクがミスター・ポーゴに似てたとか、その程度かな。
糸を伝って空を飛んで行く映像を2時間流してても良かったような気がする。DVDで小さい画面で観たらさぞつまらないだろう。
結局次の16:55の回も通しで最後まで観てしまった。けど飽きた。この回は客入り70人ほど。
このところしばらく客入りの芳しくない映画を続けて観て、久しぶりに客入りのいい映画を観たんだけど…、スタッフロールが終わるまで残ってる客の数って同じじゃないのか?