せどり旅2004秋・町田相模原シリーズ

早朝7時に出発。してすぐ戻る。寒い。微妙な季節であり微妙な気候だ。天気予報は木曜夜から金曜日朝の雨を予報している。この前線通過後は急に冷えるというが、朝方は既に寒い。
荷物になるのを承知で冬用の上下のトレウェアを着用して再出発。してすぐ戻る。サンダルのままだった。
すっかり冬支度をして再出発したのが7時半。おかげで清水を抜けるまで朝のラッシュに捕まった。
いつものように快調に国1旧道から246へ。
途中でいつも大きな看板が気になっていた山北町の酒水の滝へ。落石のため滝近くへは通行止め。遠くからとはいえ落差があり、さらには周囲の落ちついた環境とマッチして水量の少なさを感じさせない迫力があった。
ここで痛恨のアクシデント発生。戻ってみると荷台のコンテナの上に置いておいた神奈川県地図がなくなっていた。神奈川県内のほぼ全ての古本屋と評判のラーメン屋を書きこんでいたのに!
心臓をえぐられた思い。
消沈のまま246を更に進み泰野と伊勢原ブックオフ3店舗を経由して厚木へ。本厚木駅前のブックオフでチョ・セヒョンのthe manが1800円でカウンターに展示されていた。ブックオフでカウンターに展示されているものを買うのは初めて。ヤフオクでコンスタントにそれなりの値段がついているので専門外とはいえ手を出してみた。展示されていたと言うことはブックオフでもそれなりの価値を分かっていたのだろうが、中古としての値段しかつけることが出来ないという構造的なジレンマの現われだろう。
しらとり台のブックオフを回って町田の万葉の湯泊。