万葉の湯町田館(町田市鶴間)

有料会員誕生月2名様無料招待券が送られてきた。
その手は桑名の焼きハマグリ。万葉の湯は自分が損をしないシステムになっている。無理に行くつもりはなかったが、こういう機会なら行ってみようと。なにせ入館無料なんだから用心してかかれば大丈夫なはず。
駐車券を受け取る。1時間200円の文字。ふと冷静に計算してみると朝9時まで11時間近く、5時間無料で6時間分、駐車料金だけで1200円か!今までカブだったから気づかなかったが、道理で駐車料金に文句をいう人が多いはずだ。しまった、桑名のハマグリになりつつある…。
フロントで招待ハガキを渡すと「万葉庵でプレゼントがあるのですが10時ラストオーダーなので…」時間は10時10分前。
「いいよ、いいよ別に。(どうせたいしたものじゃないプレゼントをエサに万葉庵に行かせてカネを落とさせる魂胆なんだろ?その手は桑名の焼きハマグリ)」
「すぐに行っていただければお出し出来ますので」
と赤いチケットを渡される。どうせ大福餅かなんかだろ…と思ってみると大皿のお作り引換券。確かに万葉庵は美味いんだよ。で、お作りだろ。フラフラっと3階に上がってしまう。引換券を渡す。刺身だけじゃ寂しいだろ、と純米酒を注文。やばい、桑名のハマグリ、焼かれ始めたか!でも600円でちょっとした刺身と日本酒なら…と思って出てきたお作り、マジで大皿、メニューで見ると3-4人前とあるそのものが出て来た!これは食べ応えがありそうだ。もっともこれを4人で食べたらマグロとタイとハマチとアマエビが計6キレで終わってしまうところだが、これを1人でとなればさすがの俺でも超満足。酒が入って小腹が減って、思わずご飯セットも追加してしまう。しまった、ハマグリ順調に焼かれてる…。
ここでぐっと堪えて万葉庵を後に、風呂に入って寝る。リラックスルームはほぼ半分の埋まり具合。仮眠室はすべて女性用。男性差別も甚だしい。
朝食にご飯と生卵、アジの開き。
退館時の精算は2999円。駐車料金が含まれていない。精算機で払うのか、と思って入れてみると突っ返される。じゃあ出口でか、と思って入れてみるとバーが上がる。駐車料金無料なのか?よく分からん。