闇へ葬る

9月に島田で15歳の少女が38歳の男性に襲われたから刺し殺した、という事件があった。

世間的には純粋無垢な美少女が普通に自転車に乗って帰宅中にロリコンオヤジに無理やり拉致された、ということになっているようだけど、以前にも書いたけど疑問に思うことが多かった。

http://rrd.blog.shinobi.jp/Entry/106/



この安倍川の河川敷って夏場の夜になると東側は若い連中がひそかにうろうろし、西側は同性愛者のハッテンバになっていて、良識ある大人の知らない世界があるような気がする。昼間に安倍川の河川敷にマット敷いて昼飯食ってると、そう思わせるような痕跡が多い。

さすがにコンドームとかは見たことがないけど、焚き火や花火の跡、2人分のビールと弁当のカラ、そんなのがゴロゴロしてる。昼間にはそんな様子はまったくないのに。

そう思って帰宅時に見てると河川敷の土手の川に下りる階段そばに自転車が置いてあったり、ジョギングや犬の散歩とは違う人たちが歩いていたりする。



なんにしても、あの暗い道を好き好んで通る合理的な理由がない。すぐ近くに明るく大きなインター通りがあるし、北上したのであればわざわざ土手を上ったり下りたりするアップダウンの厳しい道を選んだことになる。

南下して安倍川東岸に帰るのであれば遠回り。安倍川西岸に帰るのであれば、わざわざここを通る必然性に乏しい。用宗街道に出るなら安倍川橋から用宗街道に出る場合に比べて取り付け道路を渡ってからもう1回渡って戻らなきゃいけないし、国一驫橋バス停以西であれば斜めになってる分、安倍川橋の方が近い。驫橋バス停以東でも国一以南に住んでるなら国一を横断する場所を考えるとインター通りを南下する方が自然。国一以北なら安倍川橋経由の方が近いケースが多い。

メイクの周りに住んでる場合限定だと思うよ、「拉致現場」を通るのに合理的な理由があるのは。

そんなケースと15年おとなしくしてた前科者が悪事に復帰するケース、確率的にどっちがありうるかというと・・・。正当防衛だと断じることには疑義が生じる。



しかし、これで一件落着を試みるのが社会というものだ。