栞と紙魚子の怪奇事件簿

普段は静岡朝日テレビをつけっぱなしだから、なぜそんな時間に静岡第一テレビをつけていたのか、よく覚えてはいない。深夜ドラマ「栞と紙魚子の怪奇事件簿」の最終回の最後のほうをたまたま見たのが3月29日。

これが妙に印象に残って、番組最後で告知された携帯サイトを見てみた。



なぜ印象に残ったのかといえば、決してよかったからではない。あまりにもダメすぎて、逆にそのダメさ加減が心地よかったから。

まだ途中までしか見ていないから作品についてはいずれまとめる機会があるかも。

今日はこの携帯動画配信について書きたい。



ダメなドラマとはいえ、ドコモ限定とはいえ、放送直後から携帯動画として無料で配信されている。

30分の枠、実質は20分ちょい。これが6分割されて、そえぞれ10メガ弱のファイルとしてアップされている。

パケホーダイがなければ2メガが3500円程度、1話40メガとして70000円かw。とはいえパケホーダイで見る分にはなかなか楽しい。

分割されたチャプターひとつが4分前後。これが絶妙。

ちょっとした拍子に見れる。もう少し時間があればまとめて見てもいいし、キリのいいところで終われる。

編集点と続きを見るタイミング次第で印象は変わるだろうけどなー。



やっぱさー、エンタの神様とか、爆笑レッドカーペットとか、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権とか、あの辺の2-3分芸のコンテンツを体系立てて大量に持ってるやつがこれからの時代の勝者になるんだろうな。