ミラクル7号

ミラクル7号に激萌え、のち滂沱」

静岡ミラノ1で19:35の回。客入りは15人。
「僕の彼女はサイボーグ」との併映で回数が少ないのにこの人数。それもやむをえない。俺も予告編で見たときは「なに、このちゃっちい人形は?!」って呆れたもん。
そのちゃっちい人形の表情に泣かされるとは思わなかったよ。

ばかじゃねえの?こんな映画で泣くなんて!?って自問自答しながら泣いたね。表情つーか、でっかい目がえとも言われぬ説得力を持ってる。
とにかくミラクル7号、かわいい、萌える。ふわふわの顔と手足の短い寸足らずの体のギャップ、可愛さを計測すると約600メガポンデライオンくらい。

あと単純だけど男親と男の子の関係が絶妙にどの世代の男性にも受け入れられるように出来てるんだよなー。ちょうど今の俺が親父の期待を意識する局面を迎えてるから、ものの見事にこの映画にハメられちゃったよ。それが滂沱の伏線だと思う。

グッズはパンフしか売ってなかった。ぬいぐるみとか、ストラップとか、首から提げる7号とか、そんなのが売られていたら間違いなく買ってたな。
とりあえず、携帯の待ち受け画面は公式サイトからフラッシュをダウンロードして使ってる。パソコンの壁紙も変えたかったんだけど7号がいないんだよなー