岡むら う作
スタイリッシュな居酒屋。月曜日の6時半だっつーのに既に込んでる。
もともとは藤枝の店だそうで、いま静岡で旬の店とのこと。
メニューに値段が書いてないので一瞬ビビる。アルコール類だけは値段があってビール500円、ここから推測するにそうひどいことにはならないようだし、リーズナブルだと店員は胸を張るし、そういう評判でもある。
店内はにぎやか、活気がある、落ち着いて飲むには不向き。
料理は美味い。刺身盛り、サラダ2種。焼き鳥、ねぎま（豚肉）は柔らかく、良質の脂でとろけるよう。なす焼きは明太子添え、このアイデアはなかった。揚げ栗は塩味で、この塩が栗の味がしみて美味い。
お勧めメニューのピーマンと鰻の富士山焼き？はむしろモヤシ炒めとして美味かった。
写真は原始バーク。骨にハンバーグが巻きついているのは面白いが、量が少ないし、ちょっと肉に臭みがあった。ヤキソバペペロンチーノはあっさりと。
これに3人でビール10杯と吟醸酒1合、熱燗2合、シメのスープがついて、あとなんかあったっけ？
なんにしろ、飲みも食い物も満足して1人あたり4500円。
高くはないけど、決して安くもない。確かにリーズナブルという言葉がふさわしい。
