気がつくともう1月末。卸売りの仕事で無我夢中、最後の3日はほぼ泊まり込み。
これが単なる仕事だったらとっくに転職ものだが、まぁ修業は辛いものと相場は決まってる。
この2ヶ月の間というもの、雑誌を見つづけて来ると恐ろしいもので目が利くようになる。
古雑誌は扱い方によっては絶版書籍以上の値打ちを持つ、古書の最終兵器みたいなものだと思う。状態のいいものが少ないとか(特に付録つきの雑誌)、雑誌そのものが集められることが少ないとか、扱いかたが難しい面はあるけど、上手く扱えればいい商材に化けそうだが。
ただ、手間がかかるんだよなぁ、実際のところ。