ブックオフ社長橋本真由美の「最強の現場の創り方」



チンジャオロースーを作るつもりが油が1滴もないことが判明。

謎の豚肉ともやしとニンニクの芽とピーマンのオイスターソース煮になっていまう。

白と緑のツートンカラー。ピーマンに火が通り過ぎ。







ブックオフ社長橋本真由美の「最強の現場の創り方」 

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20061120/114054/

どう思うか聞かれて読んでみた。

構成の長田記者って著作がamazonのレビューでボロクソに書かれていたのを思い出した。読んだ事はないけど。

ここに書かれていることにとげとげしさを感じ、妙な反発を覚えるのは同業者の労働強化に対して戦々恐々とするからだけではないように思う。

テレビで見た事のある橋本社長は赤字を「垂れ流す」みたいな、挑発的な物言いをしそうにないように

感じたんだけど。切り口やエピソードはすべて紋切り型。この辺のインタビュアーの力不足による

気持ちの逆なでも多いような気がする。

内容として一貫しているのは「人はパンのみに生きるにあらず」労働の対価は金銭だけではなく自分や仲間や他人の喜びもそうである。といえば聞こえはいいけど、要するにゼニもロクすっぽ払わんでも

効率よく働かせる方法がありまっせ、ってこと。

このあたりのバランスが取れたおばさんだな、という普通のことしか感じなかった。

むしろこのおばさんに反抗した人たちのパワーの方に興味がある。