島田川越遺跡

朝鮮通信使ロケ。今日は通信使役。嫌な予感がするけど断れなかった。

場所が島田の川越遺跡。遺跡っていうからなにか発掘したのかと思いきや、大井川に直面した宿場町の町並みがそのまま残ってうのが遺跡だとか。通り100メートルほどか。もちろん建物は当時から残ってるものもあり、なにより道幅が宿場町のそれ。家の前には用水が流れていて説得力のある雰囲気。

ロケ用に提灯が吊るされている。

日曜日の飯を食えなかった教訓からおにぎり3個を食べて15時に受け付け直後、「まず食事をしてください」とチラシ寿司を渡される。具の半分がたけのこという安いチラシ寿司。量も少なかったためたいらげる。

通信使役は手ぶらと持ち物持ちがいて、いい機会だから生まれて初めてシンバルでも鳴らしてやろうと立候補。ところがどこかで入れ違いになっていつのまにかラッパを持たされていた。

黄色い魔女のような衣装。日曜日の惨状を知っているのでこの日はベンチコート持参で本番以外は着用。貼るカイロも両足に貼って行列で一番の保温体制を確保した。でも寒い。

ラッパは吹くふり。遊びで音を出そうと練習するが結局出ず。もう1人のラッパ役のテリー伊藤似の大将は才能があるのか、すぐに音が出ていた。

この日の収録は行列が現われて、宿場町を通りすぎる、という場面。これを前から、真ん中から、左から、右から収録。

結局最後まで残されたのが持ち物持ちの通信使役。嫌な予感的中。

22時過ぎ終了では当初予定してた蓬莱の湯で風呂に入って伊駄天でラーメンという予定も全部パー。