堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方

初めて長田図書館に行って来た。

公民館とかなんたら施設とかに併設している図書館には図書室と呼んだ方がふさわしい、ロクなものがないと思ってた。ここはそこそこ広いし、蔵書も新しいものがあるし、ネットも使えるし、それなりに使えそう。本以外の資料は弱いけど。



堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方」ISBN-13: 978-4797326949 を読了。これだけは読み逃していた。

いまISBNコードを引っ張るのにアマゾンを見たんだけど、初版だけ創業時の恋人の出資うんぬんのクダリが違うらしい。俺が読んだのは初版だったからラッキー。

カンタンに作る本ではなく、カンタンに書いた本。そのあたりのテキトーさが重版改定につながってるんだろう。身の丈スケールから一大詐話師になるまでが同じ感覚で書かれているので読み物として非常に面白い。読者に一段高いところから教える、という形式なっているが、これをさらに一段高い所から、ホリエモンの主観を排除して客観的にどんなことがあったのかを想像して読んでいくと実に勉強になる。