橋下徹さんに学ぶ

橋下徹とは学年が一緒。眼鏡を外した顔立ちが似てると言われたことがある。

なるほどね。世間様はこういうのでいいんだね。



言ってることを土壇場でひっくり返してもOK。

出ない出ないって言って、突然出たもんなー。



それっぽい肩書きがあれば門外漢でもOK。

橋下さんは企業法務専門で、それ以外の分野は光市母子殺人事件での懲戒請求の一件を見ても分かるとおり、トンチキなことを言う。

だけど弁護士資格はオールマイティだから、行政法にも詳しいように見えちゃう。



後先考えなくてもOK。

財政再建が急務でもバラマキ。



安請け合いでもOK。

あの年季の入った巨大組織を、その組織を支えてきた社会構造そのものの支援を受けながら改革します、だって。



夢と強気を見せさえすれば、そんなんでいいんだね。なんか勇気がわいてきた。



ただこの人自身は清濁併せ持った奥の深い人物だと思う。

明らかに間違ったことを確信犯的に発言する。仮にも司法試験に通ってるわけだし、光市母子殺人事件の懲戒請求にしても、いかにトンチキかは本人がよく分かってるはず。それをなぜやったのか。

Wikipediaの記述から推測するに被差別部落の出身で、差別に理解がありそうなのに、差別を助長する言動を繰り返す理由は?

私欲のための打算か、はたまた大義のための計算か。