「くそたわけ+日比谷公園+派遣村」

ここ数日、年越し派遣村がらみのアクセスが多くて。


はてな」やライブドアのトップに載ったせいか、googleで「年越し派遣村」とかで検索すると上位にヒットするようだ。そのせいもあって、アクセス解析を見てると面白い。


「派遣年越し隊」で検索かけた人とか、ほほえましい。


一方で「派遣村+おかしい」の検索も結構多い。「派遣村+甘え」とか、下手すると「くそたわけ+日比谷公園派遣村」とか。

俺は派遣村を好意的に扱ったから、罵倒用語との組み合わせではヒットしにくかったはずだ。「派遣村+バカ」みたいなキーワードで検索をかけた奴は数万人いるだろうけど、派遣村をバカバカバカバカ言ってる文章が上位に出てきて、ほとんどの人はそれを読みに行ったに違いない。
(いま確認したらgoogleの「派遣村+バカ」でもこのブログが4番目に出てくる。同時に「麻生がバカ」とも表示されるので「左巻き」認定でスルーされたのかも)

でもなー、「くそたわけ」で検索する奴の気が知れない。多分、検索というものの捉え方が俺と違うんだろうな。


俺が検索する時は、表示先に検索キーワードが使われているだろうことを期待してる。キーワードとの関連性が高いものを表示する検索エンジンアルゴリズムをある程度先読みしてる。だから誰も使わないだろう「くそたわけ」で検索することなんか、絶対にない。


でも「くそたわけ」君はそんなこととまったく関係なく、そのときの気分を入力すれば、それに見合ったものを探してくるという、検索エンジンがご機嫌を取ってくれる魔法使いの下僕かマジックボックスだと思ってるんだろう。


そして検索エンジンが目指してるのは、その方向だ。


でもなんで「たわけ」で俺のブログがヒットしたんだろう?名古屋と静岡の関連性かな?
そう思って「たわけ」で日記検索してみた。

結果はゴルビーの想定を超えたものになったわけだが。
年越し派遣村はピクニックである

これか!


「くそたわけ+日比谷公園派遣村」のgoogle検索だと、「たわけ」が含まれてるものがヒットしない。「たわけ」を「タワケ」と「た訳」に区別出来るんだろうな。
ezwebの携帯検索とは偉い違いだ。