画像を入力して画像の検索って出来ないの?

YouTube はおもしろビデオを観るための場所から、情報を探すための場所になりつつあるのでは?」というのが記事の主張。そう言われてみれば上記の例だけでなく、料理の作り方や髪型の整え方など、YouTube には様々なハウツーものがアップされていますよね
http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2009/01/youtube-google-.html

ken_c_lo google, youtube 面白い。キーワードで検索する行為もそのうち古くなるんだろうな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2009/01/youtube-google-.html

たとえばカレーの作り方を知りたいと思ったとき、確かに同じ検索するなら、文字のレシピを読むするより、調理法を動画で観たほうがわかりやすいもんね。
問題はテキスト情報のない画像なり動画なりをどうやって検索するか?
ちょっと考えてみた。


目の前にあるカレーライスを携帯カメラで写して、検索エンジンの入力フォームにアップロードする。
すると色とか形とか識別するわけ。黄色いルウの色調と白いご飯やお皿の色調、光沢、やわらかそうで複雑な形状、大きさ、これらを数値化する。
検索エンジン内部に蓄積された数値化されたインデックスと付き合わせる。
すると似たようなカレーの乗ったカレー皿とか、似たようなウンコの乗った大便器の画像が検索結果として表示される。
これって出来ないの?


これが進化すると、動画編は大変だよ。
材料切ったり、鍋を振ったり、煮込んだりのジェスチャーとか、ご飯にどろっとかかったカレーのパントマイムを録画して、検索エンジンの入力フォームにアップロードするんだから。

フィンガープリントという技術を使って公式の本物の動画をきみらがアップしてくれれば、その本物の動画を一部切り出したりとか、音声とか動画のコマとかををぜんぶ照らし合わせてコピーを全部判別します
http://anond.hatelabo.jp/20090119210533

フィンガープリントとかいうyoutubeの技術をもってすれば、明日にでも出来そうな気がするんだけどね。
もっともこんなバカバカしい検索システムは、はてなニコニコ動画に任せとけ、って気もするが。検索する人が面白い動画を大量にアップしてくれるのを楽しめそう、って発想できそうだから。


ちなみに俺はカレーライスが辛すぎて食えません。