海野徹さんには本当に申し訳ありません
静岡県知事選挙が始まったということで、それがらみでの検索でのアクセスが多い。もっとハッキリ言うと「海野徹」の検索からのアクセスが1日で150ぐらいある。
なぜだろう？と思ってgoogleで「海野徹」を検索したら、オフィシャルでもwikipediaでもなく、このブログが一番上に来た。
それも民主県連が海野徹を推薦しないことを決定した日のエントリ。
[静岡]牧野聖修と海野徹はいい加減にしろ
http://d.hatena.ne.jp/RRD/20090317/p4
本当に海野徹さんには本当に申し訳ありません、としか言いようがない。
結局、石川嘉延の子分の川勝平太が民主党推薦を受けるわけで、最初から民主党（県連）には石川路線を変えるつもりなんかさらさらなかった、ということが証明されたわけで。
一本化できるなら海野でなくていい、というようなことを書いたけど、仮に一本化できていたとしても石川後継だったら支持できないし、だからこそ海野さんは一本化に応じなかったわけだし、今では激しく支持したいのに、いい加減にしろ、というエントリがgoogleの一番上に来ちゃうんだよなー。
テレビで川勝平太の出陣式の演説を一瞬だけ見た。
全体的な雰囲気はわからないけど、あの調子の絶叫調の演説をやってたら、少なくともおとなしい中部では受け入れられないんじゃないの？西部や東部は知らんけど。
つーか、ああいう絶叫調の候補者って久々に見たような気がする。それが表に出るか裏に出るか、これから露出が増えれば増えるほど「この人はちょっと」という拒否反応は出てくるんじゃないかな。
俺も公開討論会までは川勝でもいいじゃん、とか思ってたし。
ネットでは民主党運動員を中心に海野バッシングが見受けられるし、川勝同様に絶叫調で川勝優位を叫んでバンドワゴン効果を誘おうと運動してるけど、実際のところ海野支持は根強いという肌感が俺にはある。
そしてこの経過を見て欲しい。
海野氏は１０日、小沢氏と電話で協議し、「週末に党の世論調査をやる。その結果をみて一本化に協力できないか」と持ちかけられたのに対し、「それはできない。独自の道を歩みます」と退けた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090611/lcl0906112129000-n1.htm
そして13日14日に世論調査はしたんだろう。その結果
「県連の意向は尊重するが、県連の人たちも大所高所で考えてもらわないと困る」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090613/stt0906131912013-n1.htm
という発言が出てきてるということから、世論調査の結果を推測してみよう。
