野毛大道芸2010春・1日目

今回は仕事の都合がたまたまあって上京して、仕事の都合で1日だけしか見れないというスケジュール。
出演者に「スレイヤーズ」の名前があったので楽しみにしてたら、日曜日だけとのことでガッカリ。


そういえば去年、大道芸ワールドカップin静岡でポイントリーダーのボランティアをやったんだけど、ボランティアをやろうと思う人達でもよその大道芸イベントがどんな雰囲気で行われてるのか、知ってる人がほとんどいなかった。
そんなことも静岡独特の雰囲気を作ってる一因なんだろう。いいことなのか悪いことなのかはよく分からないけど。
つーこともあって、全体がどんな雰囲気になってるのか、野毛本通りから野毛柳通りにかけて流して撮影してみた。ステージはこの他に桜木町駅前と野毛大通りにもある。

こんな感じで、静岡に比べればこぢんまりとした雰囲気。ぶっちゃけ客の反応もそんなに良くない。
つーかその辺は静岡が異常なんだけどさ。


そんな中、雪竹太郎さんは外さないね。

これでも前半はイマイチ反応がなくて苦労してた。ところがやっぱり表情と間で雰囲気を変えちゃえるんだからすごい人だ。


この雪竹さんも静岡に毎年呼べばいいものの、諸般の事情があってそうもいかないらしい。
そしてそれ以上に子供でも分かる明るさと楽しさを追求する静岡で見られないのが和芸と舞踏。
「ささらほうさら」のような金粉ショーは絶対に静岡では見られない。つーか、女の裸を見れるからって、開始1時間前からおっさんが集まりすぎ。500人以上いた観客で女性は数人だけ。



吉本大輔。いいのか悪いのか、なんかよく分からんが、ついつい引き込まれちゃう。



江戸糸操り人形・上條充。