2011年の戦いが始まる

弁明通知書が届いた。
事の起こりは2011年1月27日、静岡伊勢丹となりの丸亀製麺でバイクを止めて飯を食ってたら、駐車違反を切られたことに始まる。


このあたりの取締については

呉服町・七間町あたりの違法駐輪取締りについて - NOW HERE

にも書いたことがあって、いきなり駐車違反を取らないローカルルールがあるという説明を警察官に受けたことがある。
一応念のため5分おきに警察が来てないかチェックしてたんだけど、7-8分ほど居眠りした瞬間にやられたんだよなー。
それでもローカルルールに従えば全然セーフのはず。だけどローカルルールには法的な根拠がない。


戦いの方針としてはこんな感じ。
まず、警察官に聞いたローカルルールに従っただけで、今回の取締はローカルルールに反している、という内容で弁明書を提出。
多分却下されて正式に放置違反金納付命令が出るだろうから、その後に駐車違反の反則手続を取る。そして反則金は納付せず、刑事手続に移行する。
その時点で二重処罰の可能性を理由に放置違反金納付命令の取消請求を行う。これが認められるかどうかは謎。
不起訴処分後の取消請求が認められなかった話は聞いたことがあるけど、その前の時点での取消請求は今まで誰もしたことがないんじゃねーのかなー?
放置違反金納付命令の取消請求が認められれば、刑事手続ではほぼ間違いなく不起訴処分になるので、そのまま運べばお咎めなしになる可能性がある。
ただしここまで行っても、法的には不起訴処分後に放置違反金納付命令が再度出る可能性があるので、その場合には不起訴処分だったことを理由にして改めて放置違反金納付命令の取り消しを求める。これは多くの事例からも認められないだろうから、勝ち目の薄い戦いだ。


でも、黙ってたらなにも変わらない。
ローカルルールだってなぜ出来たのか。警察へのクレームが殺到したんじゃねーの?俺も呉服町通りの取締が始まった頃に抗議の電話をしたことがある。
まして今回は警察が作ったルールに警察官が従わず、気分で取締をしてると言ってもいい事案。これを放置するのは違法駐車を放置するより問題があるよ。


特に取り締まった小林という警察官は単独行動をしてる場面をよく見かける。普通、婦警って2人1組で行動してるもんだけどね。なにかあるのかな?