docomoのパケ・ホーダイダブルで128K通信未遂2

つーことで前回果たせなかった128K通信に再挑戦。

パケ・ホーダイダブルで128K通信未遂 - NOW HERE

この後にdocomoショップから電話があって、docomoのホームページから設定ファイルをダウンロードしてインストールしておいてほしい、という。
ドコモホームページのアプリケーションダウンロード→Foma用アプリケーション→通信設定ファイル→Foma用通信設定ファイル→905iシリーズ→P950iからやっとダウンロードをして解凍したまではよかったものの、このファイルをどうしたらいいのか、よくわからん。実行ファイルが見当たらない。
謎を残しつつ意気揚々とdocomoショップに乗り込んだ、ら、それだけじゃなくて「ドコモホームページのお知らせみたいなところ」から「ドコモコネクションマネージャー」もダウンロードして欲しい、という。どうやって？

もう一つ難題発生。俺が契約している旧パケ・ホーダイではこの128K通信は定額にならないという。パケ・ホーダイダブルに契約しなおす必要があるんだけど、これが日割り勘定出来ない。
つまり今日から使おうとすると、12月分はパケ・ホーダイとパケ・ホーダイダブルと、ダブルで払わなきゃいけないことになる。それは勘弁してもらいたい。
今日は設定までして、一瞬だけつなげることを確認したら即切断することにする。

プロバイダはmoperaと契約する必要があって、それらの契約手続きが済んだところで仕方なく青葉スクエア横の「マツナガ」付近にあるフレッツ・スポットまで出向いて、通行人の注目を集める中でドコモのホームページを閲覧。
ところが「ドコモからのお知らせ」を見ても、「新着情報」を見ても「ドコモコネクションマネージャー」なんて載ってない。試しにドコモホームページの「アプリケーションダウンロード」を見てみると、ここにも「新着情報」があって、この12月1日に「ドコモコネクションマネージャ（Ver.3.1.2）の提供を開始しました」とある。もう、いい加減にしてくれ。

ダウンロードして戻ってみると高機能サポートセンターにつながった携帯を渡され、直接話してください、との。
まず設定ファイルのインストール、なにを設定する設定ファイルなのかよくわからなかったけど、携帯とPCをつなぐケーブルを認識させるもののようで、ケーブルでPCをつないだ状態にして出るウィザードにしたがって設定していく。

用意したこのケーブル、純正のものではなくてどこで買ってきたか忘れてしまったけど、普段は携帯に落語を送り込むのに使ってるもの。これがそのまま使えるのかどうかも謎だったけど、無事認識。

続いてダウンロードしてきた「ドコモコネクションマネージャー」をインストール。
起動してから設定→接続先設定で料金プランとしてタイプSSと割引サービスとしてパケ・ホーダイを選択。
APN名は「mpr.ex-pkt.net」、IDとパスワードは1を入力。
さあ、これで接続出来るぞ、と思ったところで繋がらない。
携帯再起動したり、常駐ソフトを全部外してみたり、どうやっても「接続先が見つかりません」と出る。

試しに接続先を128K通信の限定アクセスポイントじゃなくて通常のデータ通信の接続をしてみる、と、つながる。
いろいろ試して、電話も何回も保留されて、結局出た結論。
「すみません、（旧）パケ・ホーダイだと128K通信にはつながらないそうです」

つーことで、来年1月1日午前9時過ぎにパケ・ホーダイダブルに変更になったら、このままできちんとつながるらしい。
結局電話は45分、ドコモショップに行ってからのトータル時間では1時間10分。ホームページにもうちょいわかりやすく書いていてくれればこんな手間はかからずに済んだものを！
この間中、ショップで女の子が一人、電話の向こうでおばさんが一人、嫌な顔もせずにつきっきり。
サービスがいいんだか、悪いんだか、ドコモはワケがわからん。まあ、普通に考えれば大企業病なんだろうな。

ここまで読んでワケが分からなければパケ・ホーダイダブルを契約して012080000に電話すればいいと思うよ。それが手っ取り早い。