麺家いろは

昨今の静岡の話題といえば東静岡のガンダムなわけだが、俺はガンダム世代といえどガンダムとは無縁。強いて言えば中2の頃にゲーセンで「ガンダム〜!どぴゅどぴゅ」と払い出されるメダルゲームにいくばくかのゼニを使ったくらいなもの。


とはいえ、ここまで話題になってるんだから見てやろうと見に行って、うん、確かにガンダムあったね。以上、ガンダム終わり。



で、その周りにいろいろ出店が出てて、お台場ラーメンPARKがそのまま引っ越して来てる状態。
出てる店は神田小川町の「支那そば きび」とか「つじ田」とか、世田谷の「せたが屋」とか、中野の「地雷原」とか、その辺は食べたことがあるのでパスさせてもらって、千葉九十九里浜の「Bee Hive」の冷塩ロックはとっくに売り切れ、となると選択肢は富山の「麺屋いろは」の富山ブラックしかない。
ここであえて黒ではなく「白エビだし塩ラーメン」を注文したのは、函館塩ラーメン育ちの血。

ズバリ言って科学調味料効き過ぎで不味い。この不味さはどっかで心あたりがあるような。
連れが食わせろと言うので食わせるも微妙な顔。
「これ、いくらすんのか、知ってんのか?800円だぜえ?」と言うと
「こういうの、スガキヤみたいで好きっすよー」との。フォローになってないけど、そうだ!スガキヤだ、これ!スガキヤのラーメンにかっぱえびせんを突っ込んだ感じ。
「お前なー、スガキヤのラーメン、いくらよ?!」
「・・・、さんびゃくえん・・・ぐらい?」
うん、500円はお祭り代だわ。