たまたま昼飯を食いに両替町に出たら市役所の自転車泥棒がトラックに自転車を積んでいた。
この手の「放置」自転車の扱いについては疑問や憤りを抱くことが多い。盗難前の「警告」シールを30台ほど破って捨てて救うことが出来たが、おかげで昼飯を食ってる暇がなくなってしまった。
自転車等の駐車秩序に関する条例を盾に行動しているようで、この条例についてよく知らないが、少なくとも警告シールを破り捨てることを罰するような法体系にするのも難しかろうと思って自転車泥棒の目の前で堂々と破ってたけど何も言われなかった。
2時間前に駐輪していたという目印以上の法的拘束力があるとは思えなかったので。
しかしその目印にしたって、警察の違法駐車の取締り手順と比べると説得力に乏しい。極端な話がシールを貼られた後に剥がさずに別の場所に駐輪をしたのと2時間同じ場所に駐輪をしたのと区別が出来ないはず。出るところに出て争う材料になりうる。
この問題はちょっと調べてみたい。