オペラ座の怪人

静岡有楽座で18:45の回。客入りは30人ほど。
point of no returnの場面でクリスティーヌがファントムとラウルとの間で揺れ動いている、という人がいるけどそんなの嘘っぱち。
あのクソ女は徹頭徹尾ファントムを騙そうと芝居をし続けていた。
ドンファンの勝利の舞台は作りものの炎が据えられている。一方でこの劇場の照明はロウソクの炎が用いられている。
クリスがアップになる場面においては前者、ファントムがアップになる場面においては後者が背景として描かれている。
クリスの燃えあがった炎は作り物、ファントムの炎は本物。
ファントムの勢い余っての告白が痛すぎる。