せどり旅・春を探して箱根路

ここしばらくの懸案事項がある。
やはりeasyseekでのアダルト禁止で売上が大幅に落ちている現状の打開策。
いろいろと検討した結果、素人でもそこそこ利が上がっているというamazonを中心とした新本のリサイクルを試してみようかと。
正直なところ、こういうことはしたくはない。新本のリサイクルは著作権者の利益侵害、他人の褌で相撲をとる行為であることは間違いがない。ここが絶版書籍の古本販売と違うところ。しかし背に腹は代えられん。



掘り出し物が眠っている古くからの古本屋は大都市の片隅の狭い路地の向こうにあって、駐車スペースもなく、初めて行く場所で道に迷っても小回りの効くカブが優れている、というのが俺の持論。
しかし掘り出す必要がなく、とんびが油揚げをかっさらうように回転が速い店をいくつも通りすぎて上澄みだけを掬い取る、それにはやはり車での移動が不可欠。ということで久しぶりに四輪車セドリ、様子見で確実にハケそうなものを少し買ってみようという企画。



受注と発送を済ませて10時過ぎに静岡発、小田原のブッダガヤに1時前。速いよなぁ…。


鴨宮のブックオフ・復活書房とスカされた後、255号線で大井、246で秦野。ブックオフ2軒回ってフランス書院のしょぼいところを拾って伊勢原のかもしだ商店・ブックオフとスカされて東進…が例によって愛甲石田駅前から大渋滞。渋滞というかまったく動かない状態。
厚木でブックオフ2店を回って半グロッキー。町田に入ると7時を越えている。晩飯に雷文でラーメンを食うつもりになってたほどイカレてた。ここは昼のみの営業だった。町田金森のブックオフを通って本町田のブックオフでバーバラ・カートランドの古いところを5000円買ってよしとする。


神奈川方面は車はダメだ。これなら単純移動でもカブと時間的に変わらない。