クリスマス意識調査


http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1192317.html

20代30代未婚男性を対象に、今年のクリスマスに対する意識調査を実施した。その結果、現在恋人がいないが71.2%、クリスマスまでに欲しくないが52%、クリスマスまでに告白したい意中の人がいるは 32.2%となった。


2005年の「結婚と出産に関する全国調査」
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou13_s/Nfs13doukou_s.pdf
ここでも18歳から34歳の未婚男性で婚約者・恋人がいるのはあわせて27.2%だから、今回の数字も妥当なところ。


今回の調査では未婚女性の数字が出てないけど、2005年の「結婚と出産に関する全国調査」によると婚約者・恋人がいるのはあわせて36.7%だから、それに準じた数字が出てくるはずだ。


この男女比の差は何か?っつーと、考えられるのは35歳以上の異性と交際してるケース。
じゃこれがどれくらいあるのかを国勢調査で見てみる。35歳から49歳までの未婚男性は300万人弱。この300万人弱のうち、恋人婚約者がいるのが 37%として100万人。うち相手が34歳未満の数をどう算出しようか。人口動態統計に初婚年齢差の統計がある。平均1.8歳。再婚とかなると激動しそうだけど。これを元に標準偏差でも使って算出すればいい?誰かやって。
面倒だから大雑把に計算すると、年齢差を仮に3歳として、交際してる男女のうち男37歳と女34歳、男36歳と女33歳、男35歳と女32歳が全員交際するとして、男87万人の27%で30万人くらいか。
ちなみに18歳から34歳の未婚男性は1000万人ちょいだから、交際相手がいるのは300万人弱。
つーことは男女の年齢差が原因で調査対象外が含まれるため、実際の交際者数の男女比は女のほうが1割調査結果よりも多い、ってことだ。
だとすると交際相手のいる女性は30%そこそこになるはずなのに、実際はその2割も多い。


大雑把な計算だけど、交際相手のいる女性36.7%は本当に交際相手のいる30%と、実はいない6%に分けられる。
つまり彼氏いる女性の2割は2股かけられてるか、妄想が激しいか、何らかの理由で男からは付き合ってると思われてない計算になる。
これは怖いぞ。未婚女性が15-6人いたら、そのうち1人はピエロってことだもんなー。笑える。


ピエロっつーのは笑われるために存在する喜劇役者、思いっきり笑ってやれ。どうせ日本じゃピエロとクラウンの区別すらしないんだから、ピエロの面に涙が描かれてても誰も気がつきゃしない。ピエロは涙流すだけ無駄。