フロッピー麻生

今日も今日とて「怪我」のことを「カイガ」と言ったとかで、もうこういうのは驚かないんだけど。


きっこのブログ
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でよく麻生太郎首相のことをフロッピーフロッピーとバカにしてるのでなんだろうとは思ってた。


これはご存知のように、2005年までに地方の自治体を含めまして地方中央諸官庁すべてIT、いわゆるフロッピー、等々でこれをつなぐ、ということになりますんで、いわゆる、ヒシュー、えー、いわゆる大量に必要としました所有が、書類が、フロッピー1枚で全部出来るようになる、という法律になりましたんで、すでになっておりますんで、これに合わせて事を進めていくことになります。


意味が分からん。
言ってるほうもワケが分かってないんだろう。長文にしてゴマカセという雰囲気プンプン。
「法に則り粛々と進めます」という意味の回答なんだろうが、知りもしないITの説明を知ったかぶってする必要がどこにあるんだ?
「いわゆるフロッピー」「いわゆる大量に必要としました書類」って、お前は長嶋茂雄か!?


好意的に解釈すれば「ITやフロッピーで情報を共有する」と言いたかったのかもしれないけどさー、言いたいことを適格に伝える能力って政治化には不可欠なんじゃねーの?
オバマの演説と比較にならないよ。
と思ってるうちに今度は

「インテリジェンスがえらく高そうな英語だったと」。麻生太郎首相は15日の記者会見で、先のオバマ次期米大統領との電話協議の感想を語った。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081116AT3S1600816112008.html

なに、この上から目線。
話の内容からインテリジェンスを感じたのならともかく、小浜市の話題が出たりとかで、そういう内容でもなかったようだし。日本語すら不自由な人が英語の論評までするとは。
ネットで万能感を味わってる無敵君たちと同じメンタリティなんだろう。

麻生太郎バカ伝説
http://d.hatena.ne.jp/RRD/searchdiary?word=%cb%e3%c0%b8