製造間接費差異

しばらく労働問題とか医療問題とか書いてて書く機会がなかったんだけど、日商簿記2級検定に向けた勉強は地道にやってる。
正月は半日、今は2時間程度。
ようやく工業簿記が終了しつつある。明日明後日で問題集の本試験レベルのものを解きつつ復習して一段落。


思ったより時間がかかったなー。
特に製造間接費差異のあたりでつまずいた。つまずいたどころか、こじらせたといってもいいほど。


なにが理解できなかったかというと、例えば予算差異の予算ってなんだ?って話。
変動費率に実際直接作業時間をかける意味が分からん。

それがそもそも変動予算の定義なんだな。変化しても予算つーんだ。
標準製造間接費の変動費部分と区別が付いてなかった。
完全に見落としてた。


なんで見落としたのかを考えると、0から始めるとか書いたけど、実際のところ俺は株式投資をやってる関係で中途半端にこういうのを知ってるんだよなー。
ああ、変動費ね、知ってる知ってる、って感じで、すっ飛ばしてた。


まずい傾向だな、これ。
中途半端な知識が後押ししてくれるうちは早いけど、これが原因でずっこけることもある。
これは意識しておかないと。いや、してたつもりだけど、甘かった。