ラーメン花月清閑町店

ヤフーの投票で作ったとかいうサムライラーメンを試しに3年ぶりにラーメン花月に行った。
静岡1号店であるSBS通り店が出来た時以来。あの時は凄まじい行列だった。おかげで一部には花月に行列する静岡人というありがたくないレッテルを貼られたものだが。
他県人に嘲笑されるわ、食った本人はチャイナレストランシンドロームで吐くわで散々な目にあったリベンジでものの見事に返り討ちにあった。
本来はハナから行く気はなかったのだが、某N君が食べて「まぁ普通だよ、言うほどのもんじゃない」というのでそんなにひどいもんじゃないのかと騙された。
まず店内。入るなりニンニク臭い。もうこの時点でテクニカルノックアウト状態。つーかPOPでコショウやニンニク、唐辛子で味を変えることを勧めてること自体でダメだろ、相変わらず。
運ばれてきたのは真っ黒い焦げが点在する白濁スープ。一瞬マーユの浮いた熊本ラーメンを想像したのだが、とにかくスープが劇甘。たまねぎの甘さに参った、水菜は合わんという某N君の舌はアテにならん。こんなの完全に砂糖の甘さだろ。唯一の救いが水菜。挙句に焦がし味噌とかいう割には焦がした雰囲気が全くなし。
ただの化調効きまくりの砂糖ぶちこみ味噌ラーメン。気持ち悪いの一言。
このインチキさはさすがに花月とヤフーだ。