工業簿記が面白い

商業簿記の3級の内容がだいたい分かったところで、どうしようか迷ったものの、2級の商業簿記ではなく、2級の工業簿記の勉強を始める。工業簿記が難しいと散々脅されて、早めにその恐怖心を克服しておく必要があると思ったから。


ところがさ、俺、こっちのほうがわかるよ。つーか仕掛品ボックスすげー。マジックだよ、これは。面白すぎ。
つーことで下手すりゃ3日で工業簿記は終わりそう、と思ったものの、さすがにそうは問屋の卸し金。いざ例題を解き始めると、計算が回りくどくて思った以上に時間がかかる。

重要なのは、あとで手で書けば分かりそうなものというのは概念だけ理解してとっととやめるべきである。
http://anond.hatelabo.jp/20081220025833

これはちょっと危険。
まぁだいたい理屈は分かってるんだけど、と思って例題を解いてみると、やっぱり分かってないことが判明したりする。手順一個まるまる飛ばしてしまって、何を計算してるのか分からなくなったりとか。


やっぱり一筋縄ではいかないけど、着実に前進してる。
とりあえず今年は総合原価計算まで。

テキストと問題集はhttp://anond.hatelabo.jp/20081220025833で挙がってる「サクッとうかる」シリーズ。今日の勉強場所はスターバックス静岡呉服町通り店。
2階に勉強してください、と言わんばかりのテーブルがある。