クリスマスが今年もやってきた

テーマなくダラダラと書いてみる。

アピタの2階からグルメ館にかけての通路を通って、え？と思った。
展示してあるミニスカサンタ人形が妙にリアル。一瞬、大道芸かと思ったくらい。
で、二度見したら、なんと意外なことに大道芸だったw
すげーよ、この出来栄え。一度は大道芸を否定して人形だと思っちゃったんだから。
つーか、動きのある世界の中で動かないのが面白いパフォーマンスを、写真という動かない世界で伝えることは無理だわ。

スタチューは他に3体あって、それぞれ時々動いたりマジックやったりしてる。

投げ銭して、どういうグループなのか聞こうと思ってミニスカサンタのお姉さんとちょっと話した。くりっとした愛嬌ある目と小顔の輪郭、あれ、なんか見覚えあるぞ。
脳内で指名手配写真との自動照合が始まって2秒。
でえええ！**さん！（どういう名前でやってるのか、聞きそびれるほどビビった）アピタにお世話になってる、という話は聞いてたけど、こういうことか！
全然気付かなかった。つーかこのスタチュー、素顔に見せて実はメイクにしても表情にしても完璧に作りこんであるの。すげー。あと、今までは俺の方が圧倒的に背が高いから、見下ろす角度でしか顔を知らなかったということもある。今回は台の上から見下ろされたもんね。

ちょっとした驚きとファンタジーでクリスマスを豊かにさせる、素晴らしい仕事だなー。文化というものは、まさにこうあるべきものだと思う。