大道芸ワールドカップin静岡2010総括その1

ぶっちゃけ、今年は盛り上がらなかったんじゃないの?
例年との違いは2点、平日が2日あったこと、あつぎ国際大道芸と日程がかぶったこと。
そこから巡り巡って結果としてワールド部門がショボくて、オン部門常連出場者が一部来なくて、オフ部門が充実した、と。


初日は日中が仕事で、それでも昼飯を犠牲にして青葉公園に。
いきなりデビッド・ラムゼイを見かけて幸先の悪いスタートになったものの、うんぷてんぷに大満足。
夜になって、まろのナイトパフォーマンス待ちの間に何の気なしに見たオフ部門のアートパフォーマー・ファイターが思わぬ収穫。

スプレーペンキで絵を描いていく。その過程がショーになってる。派手なアクションや喋りではなく、絵を描くこと自体がショーになってるの。
絵を描くだけならもっと効率よく描けるだろう。なにも3枚同時進行にする必要はない。観客の興味を引きつけ続けるために構成に工夫を尽くしてあるんだわ。


2日目はSlayersの追っかけ。
その前にパオパオ堂とオフ部門のセクシーDAVINCIがばったり行きあわせてコラボが始まったところに行き合わせた。セクシーDAVINCIに投げ銭しようとしたら受け取らずに行っちゃった。正規のパフォーマンス中だったパオパオ堂に移動中のセクシーDAVINCIが遠慮したのかな?

3日目は朝イチが他より30分早く始まるオフ部門のヨーチャン。

ひと通り大道芸のフルコース。写真のナイフジャグリングのナイフはご指名を受けて俺が渡した物。
こういう時のナイフの渡し方で刃を向けて渡すという一種のお約束をやろうとしたんだけど、ヨーチャンのマジさ加減に気圧されて引っ込めてしまった。