ゼロから2ヶ月で目指す日商簿記2級・まとめ編


つーことで第121回日商簿記検定の発表があって、2級3級とも合格した。



職業訓練日商簿記検定を目指すクラスっていろいろあるようだけど、大きく2つに分けられる。

  1. 3ヶ月、簿記だけをやって、最低3級・出来れば2級を目指すクラス
  2. 3ヶ月、簿記3級とパソコンとか事務とか他の入門的な検定をいくつか目指すクラス


俺の場合は、3ヶ月でサーティファイのエクセルとサーティファイのワードと日商簿記のそれぞれ3級を取る、という職業訓練に通って、プラス多少の独学をした。
エクセルとワードは楽勝だったけど、簿記は結構厳しかったなー。それでも今回のクラスは今までのクラスに比べて簿記に時間を割いたそうだけど。


日程は26日間。基本講義が9日、総まとめが4日、本番形式の問題演習が6日。休日7日。
これは委託された大原簿記学校のカリキュラムに準じてる。
もっとも大原簿記の公開講座だと1日が2時間半、こっちは1日が5時間。この差がなにかというと、公開講座の基本講義では問題集を自宅に持ち帰って解くとのこと。
なるほど、そのやり方なら

ここから5日ほどで簿記3級、10日ほどで商業簿記2級、年が明けて10日ほどで工業簿記2級を教わる内容になっている
http://tyuripo.cocolog-nifty.com/bokukin/2009/01/post-1db1.html

というのも頷ける。


普通なら日商簿記3級を取っておしまいのところ、2級まで手を伸ばしたのは

簿記2,3級を独学で同時に3週間で受かる方法
http://anond.hatelabo.jp/20081220025833

を読んだのがきっかけ。これを書いた増田と、引き合わせてくれた弘法大師様に感謝。
で、書いたのがこれ。

ゼロから2ヶ月で目指す日商簿記2級
http://d.hatena.ne.jp/RRD/20081225/p2


ただ先のエントリだけでは不十分なところがあるので補足しておきたいのと、3級の授業を受ける機会があるならば、二度手間になる部分があるので、その2点を書いてみたい。


http://d.hatena.ne.jp/RRD/20090309/p2に続く