お前は豚の糞だ！と言え
社員Ａ「ねぇ増田さんって友達いんの？」
俺「いや、別に・・・」
社員Ｂ「オラ煙草吸えよ」
俺「煙草は勘弁してください」
以下略
「五月病にかかりました」って、それ五月病じゃねーよ。ただのイジメ。
イジメてる方は、何のリスクもないと思ってるんだから、リスクを感じさせてやればいいのよ。
ケンカして勝つ必要なんか、ない。傷がつくかもしれない、そう思わせれば十分。
オタクなんだろ？
せっかくオタクなんからオタクを逆手にとって戦え。
キレたらなにするか分からないって、秋葉原殺人の加藤智大を思い出させれば十分だよ。
ただなー、1対2の時に行動を起こすな。敵はつるみグセを持っていて、仲間がいると思えば余計に力が出るものから、必ず1対1の時に、弱い方を。
相手が座ってる時に、立ち上がってネクタイをつかんで押す。
指一本でおでこを押すと立ち上がれない、あの仕組みを使うんだよ。相手の上体の重心を前に移動させないように押さえ込んで言う。
「お前は豚の糞だ」
これは睦月影郎（ならやたかし）の本に書いてあったパクリだけどな。後はなにを言われても「豚の糞！」とだけ言う。
声が震えてたって構わない。むしろその方がリアルだ。
ただし目を見ろ、目を。どうせ普段目を合わせてないんだろ？そいつが上から覆いかぶさるように声を震わせながら「お前は豚の糞だ」と言いながら目を合わせたら、怖いぜえ？
反撃されたらどうするって？
まず腕をしっかり伸ばせ。押し倒したって構わない。反撃が怖いと思うと体が縮こまって相手との距離が近くなる、そうなると相手の手の攻撃がこっちの体に当たるのよ。
怖いからこそ体を伸ばす。相手は下から上への攻撃だから距離さえとっておけばたいした力がない。
まあ心配するな、どうせ東工大出てる奴が新卒で就職する会社なんてたかが知れてる。たかがどっかの一流企業だろ？ケンカ慣れしてる奴がいるわけじゃないし、間違っても殺されたりはしないよ。
逆に反撃されたらチャンス。下になって噛み付け。絶対離すな。誰かが来るまで噛み付いてろ。
誰かが来たら、向こうが先に殴ってきた、と言え。一生に一度の嘘を突き通せ。ここまで来たら気分が高揚して涙もろくなってるから、ポロポロ泣きながら、殴られて怖かったんです、だから噛んだんです、って言え。
誰が見たって、お前が先に手を出したなんて思わないから。
あとは多分、どっちが会社に利益をもたらすかを基準に処分が決まると思う。会社にどう評価されてるかが分かるから、辞めるなり、仕事を続けるなり、決めろ。
つーか、死ぬ気で生きろ。最悪の場合でも、人生を変えるいいキッカケになる。
上手くいけば相手はビビるから、謝らせろ。一度でも謝ったら所詮一流企業の社員のことだ、嘘はつきたくないと言う気持ちが働くから、行動を謝罪にあわせてくる。
あとはそれを利用して、もう一人の社員との関係を狂わせれば儲けものだ。
つーようなことも出来るよ、ってことを知っておけば、心に余裕が生まれるよ。
抜くことはなくとも、心には常に刃を。
頑張れ。
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