北海道・函館のアイデンティティの撤去始まる

北海道・函館港のシンボル、巨大クレーンの撤去始まる
http://www.asahi.com/national/update/0621/TKY200906210162.html

えええええ!?
あれ、使ってなかったの!?
次に帰ったらもうないのか、あれ!?
いや、あれは必要なものだから、いつまでもあそこにあり続けるものだとばかり。
超巨大タンカーを造るための設備、もうそんな時代じゃないってことか。
青函連絡船廃止以来のショック、つーか、連絡船廃止だってここまで函館の外観を変えることはなかった。
函館ってさ、津軽海峡から内地を望む港町なの。決して北には向いてない。札幌なんか見てない。道内のほかの市町村が札幌を向いてても、函館だけは内地を見てるし。だからこそ俺はいま静岡にいるわけで。
常に南の海を見ている、そのときに、必ず見えていたものがなくなる、これは函館のアイデンティティの問題なんだけど、保存運動もあったみたいだけど、経済原則の前には無力。

経済原則つーのはイカール星人以上の破壊魔。